庭と海を結ぶ、回廊の道
回廊の設計・施行は、寺社建築を手がける大工集団「鵤工舎」が担当しました。
建物と庭園の空気が自然に重なるよう、あえてつくり込みすぎない佇まいに。
寺社のように仰々しくなく、誰もが親しみをもって歩ける回廊を目指しました。
寸法や納まりを丁寧に整え、技術が前に出すぎないことで、
庭や建物の魅力がより引き立ちます。
晴れの日は回廊から庭へ、潮風や光の変化を感じながら進むほどに、
空間の心地よさが深まります。
海外のお客様にも、
木のぬくもりと日本の手仕事をそっと体感いただけます。


四季を映す、静かな庭景
日本庭園は、庭師集団「独歩園」が手がけました。
石組みや植栽の一つひとつに心を配り、
歩みを進めるほど表情が変わる庭。
滞在の時間に余白をもたらし、
呼吸がゆっくりととのっていく感覚へ導きます。
回廊から眺める景色はもちろん、ふと視線を落とした先の陰影や、
風が抜ける道筋まで、
淡路島の自然とともに味わってください。
季節ごとに色も香りも変わり、訪れるたびに新しい発見があります。



